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本・DVD・映画などの感想とか。 妄想したりネタバレしたりします。

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あらすじ:
注目の新鋭が叙述トリックで描く三様の修羅
僕が、失った記憶を取り戻す過程で知った修羅の世界。公安刑事、生活安全課の悪徳刑事の生き様とリンクしながら、自分捜しの旅がすすむ。

作者:貫井 徳郎
出版社: 講談社


★★【総評価】
★★★★★【分厚さ】
★★★【やられた】
★★★★★【忘れた】


これ、結構昔に読んだ本です。
もう2度と読まないと思います。なぜなら文庫で1冊799ページ。
なぜ上下巻に分けないのでしょうかね。
というか、上下巻に分ける基準て何でしょうか?

そういえば「けものみち」もブックオフで1冊の分厚い文庫本で買って
重たい本を持ち歩いて読んでたんだが、
このアマゾンで見てみたらいつの間にか上下巻になってたし。

とにかくこの本は、当時付き合っていた本も読めないクソ男に
「こんな分厚い本読んでバカじゃネー」といわれた事は覚えている。


内容は3つの話から成り立っていて、全く違う話が進んでいくように思わせる。
3つも話が入ってるんだから、こんだけ分厚いのも納得ではある。

ところが、この3つの話がリンクしていて、最後に読者はドッキリ・ビックリ・ホホーと感心して
読み終わる、という趣向。

ここで謝っておこうと思う。
レビューを書くブログなのに、この小説の内容をあまり覚えていない。

あまりに長すぎたし、3つの話が交差してるので、だんだんどの話もどうでもよくなってきたりして。

ただ一つハッキリと覚えている事がある。「事」っていうか「感情」だな。
それが書きたくて、今回レビュー(と言えるかどうかは不明)を書いたわけだ。

とはいえ、覚えている事もいくつかある。
時間軸がずれている、3つの話の中に同じ苗字が出てくる、と
この3つの話がが交差するよ、するよ、するよーー!!と
徐々に盛り上がっていく感じに無理矢理持っていこうとしていた事とか。

いやね、この作者さんの文章は面白いと思う。
だからこの分厚さでも読めたんだと思う。
しかし、最後がねぇ・・・。

この本の最大のトリックであり、もう2度と読まないと思うほどの最悪なトリックなんだが、

もう書いちゃう。
もう我慢できない!
もう書いちゃう!書いちゃう!





なんと、3つの話のうち、一つの話は、何の関係もない話のだ。

ズコー

時間返せや。

まあね、面白かったのは面白かった。
でもさ、3つの話を交差させながら読ませて、この3つがどこでどう絡むのかな?って
予想しながら読んだりしてるわけじゃん?
それも楽しみの一つだったりするわけじゃん?
なのに、
なのに、
関係ないんだよ?
ありえなくね?
私の「ワクワクさん」を返せ!と泣きながら訴えたい。

ハイチに救援物資として「千羽鶴」を送ったみたいなもんだよ。

お腹が空いた、喉が渇いた。ワクワクして蓋を開けたら「千羽鶴」。
たくさん読んだ、腕も疲れた。ワクワクして最後を読んだら「関係ない」。

あああああああああああ
ひどい。

それが言いたくて書きました。

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