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本・DVD・映画などの感想とか。 妄想したりネタバレしたりします。

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あらすじ:
美容とファッションにかけては超イケてるエル。ところが政治家志望のBFから「ブロンドすぎて議員の妻向きじゃない」とあっさり振られてしまった。しかしエルは、持ち前のポジティブ思考を発揮し猛勉強、彼を追いかけて名門ハーバード大の法学部に見事合格する。そんでなんやかんや!!


★★★【総評価】
【オタクが入るすき】
★★★★★【オシャレな女子!】
【エロ】
★★★【笑い】



まあ、ファンタジーですよ。こんなもんは。
でも、オシャレな女の子にはピッタリの元気になれる作品です!
と安易なおしゃれ雑誌のような感想を書いてみたり。

やっぱり原動力は「愛」ですよね。
私の原動力も「愛」です。多分。
なんでもエッチな事をしたくて進化し続けてるわけですからね、世界は。


主人公、確かにかわいい。
設定がまずお金持ちだから、いろんな服をとっかえひっかえ。
小物にも力を入れてるし、ピンクだなんだと目がチカチカするほどです。

3大偏見の一つに「ブロンドはバカである」というのがありますね。
あとひとつは、「巨乳はバカである」というのです。
あと一つは?あと一つは?

この主人公は巨乳ではありませんが、ブロンドです。
巨乳だとしても、片乳すら出ませんが。

ブロンドだから、という理由で政治家を目指す彼氏に振られます。
ま、そんなお堅い頭では政治家になったところでどこまで大成出来るかわかったもんじゃありませんがね。
今現在、日本の首相の奥さんは宇宙人ですからね。
先を行ってますよ。いろんな意味で。

でも、彼と一緒にいたいという理由でロースクールに入りますが、
見返したい、とか、後悔させてやる、とかではないあたり、
バカにされる要素満載ですね。

まあいろんな人に協力してもらい、金の力を使い、みごとロースクールに入ります。
しかし、アメリカ人は、自分アピールする時はいつもソファとか何かに斜めに座って、脚組んで
つねに色気を振りまいてるような気がする。
あ、このイメージはこの映画にも出てくるけど、それとマライアキャリーのおかげです。
そういえばマライアもブロンドだった?

また、ネイルサロンのお姉ちゃんと仲良くなって、キューピッド役もしますが、
とにかくこの姉ちゃんでかい!
まず、痩せる事から始めたら良いと思うんだよね。
そのレッスンに、わざと何かを落として拾う、というのがあるんだけど、
その拾い方、生まれも育ちも日本、それも神奈川のヤンキー大量生息地の自分には良さが全くわかんなかった。
アホっぽいというか、一体何してるのかすらわからないだろう。
それをネイルサロンに来てる人全員で練習っていうのが、やたら変な絵面で面白かった。

そんなこんなで一つの事件を担当する事になるんだけど、
オシャレ好きだから見つけた、重要参考人がゲイだった、というくだり。
なんつーか、安易。
ああ、ああ、ありそう、ありそう。と鼻ほじって見てたよ。
いや、鼻くそを見てたね。
派手なオシャレもこういう風に役だって、主人公ばんざーい的なノリはもうハリウッド映画の王道ですな。
うまい事行って良かったねー、すげーすげー(棒読み)

それからセクハラにあったり、指導員的弁護士とラブになったり、
最初の政治家狙いの男を逆に振ったり、女子にはたまらん映画になっとります。

ぜひ、落としたい女子がいる男性はこの映画を一緒にみるべきです。
そんで、そこに出てる服を買ってあげるよ、とささやけば何とかなるかもしれません。
責任は取りません。

犬も出てますが、なんかアメリカの犬って可愛くないんだよなー。
日本だったら間違いなく、ロン毛のチワワになってるだろうに。
ま、うちのアンちゃんに比べたら、全く大した事ないんだけどね。

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