いろんな感想文
本・DVD・映画などの感想とか。 妄想したりネタバレしたりします。
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あらすじ:
銃器強奪事件の面通しで集められた五人の前科者(これがタイトルの指す“常連の容疑者”)を主人公に、歯車の狂い始めた犯罪計画を卓越した構成で描いたサスペンス・ミステリー。
★★★★【総評価】
★★★★【意外性】
【エロ】
★★★★【適当オヤジ】
ただあのオチがやりたいだけで作ったと思われる作品。
しかし、男ばっかりですねぇ。
ほんの少しだけ女性が出てきますが、後は男・男・男・男・男
といっても、ゲイの映画ではありません。
小悪党がたくさん出てきますが、
何事にも下を支える大勢の一般人(チンピラ)がいるわけですね。
まあ、その一般人(チンピラ)にしかなれない私たちはその他大勢で死んでいくのが一番です。
そんな人たちが集まっての話し。
もしまだ見てない人がいたら、これは結末ありきの映画ですので、
この続きは見ないように!!
上記にもあるように、結末ありきの映画です。
ガッツリネタバレしてますので、今ならまだ引き返せますよ。
警察は一人の生き残り小悪党(ケヴィンスペイシー)を尋問します。
彼が言うには、5人のワルを正体のわからない伝説と化してる大物ギャングが集めて来て、
コカインと大金が積んである船を襲撃させたと自供します。
なぜ自分が生き残ったかと言うと、小悪党は足が悪く、
足手まといになるから、実際の襲撃には使えなかったんですね。
ある場所に隠れていただけです。
私はこのケヴィンスペイシーが大好きです。
ハゲですが、セクシー。チビだけどセクシー。たまりません。
この尋問中も冴えないオヤジのように、びくびくしながら自信なさげに話します。
やだー、母性本能くすぐられちゃう!
この人のくせというか魅力でもありますが、首を斜めに傾ける、というしぐさがあります。
ケヴィンスペイシー好きなら誰でも知ってるしぐさです。
この映画でも、炸裂してました。
もう!たまんない!
しかし、どうしても他の小悪党から比べて、本当に使えないやつなんですね。
足も悪いし。
なぜ、大物ギャングはこいつも入れたのか?ニヤリ
とりあえず、いろいろ計画を練ってこの襲撃に小悪党5人は右往左往します。
この辺はハードボイルドとも言うのでしょうか?
それぞれの犯罪の美学があったり、衝突したり、男の男による男の計画が遂行されようとします。
さて、最終的に襲撃は成功しますが、5人の小悪党は瀕死の状態です。
しかし、大物ギャングが ど こ か ら か やって来て、全員の息の根を止めます。
このように仲間でさえ、顔を見た者は殺されてしまい、誰にもわからない、と言います。
一体この大物ギャングは誰なのか?
しかし、ここに落とし穴が。
あの船に乗っていた者が生きていました。
そして、足の悪い小悪党はすべて自供して警察から解放されます。
その後警察に送られてきたFAX。
たった一人の生存者が作ったモンタージュ。
これは・・・
そして、解放され歩き出す足の悪い小悪党。
いやー、ゾクゾクしましたね。
実はこれ、DVDまで持ってるんですが、オチを知ってしまった後に見ると、
ほほうと思う事が多かったり。
しかし、実際はどこまでが本当なのか?それはやっぱり何回見てもわかりません。
きっと、その辺作者もたいして気にしてないんだと思うんですよ。
別に忠実に作る必要は全くないわけで。
でも、それもまた良し。
ま、この結末、夢オチと一緒なわけですが、許せるのはなぜでしょうか。
この結末だから、話に矛盾があっても別に良いですし、完璧な推理等も必要ない。
ずるいっちゃずるいです。
でも、
良いんDEATH!!
役者、脚本家、監督とすべてが良い方向へ絡み合い、この結末へと導いていきます。
その力たるや。
簡単に、「何この結末ー。ありえないしー。」とかほざく新成人のようにはなれません。
もう、暴れる新成人はソゼに掃除してもらいましょう。
やっぱ、ケヴィンカッコいいなー。
ただの汚い小悪党にしか見えなかったのに、最後のニヤリ顔でボスのオーラでまくり。
きっと唯一の生存者も殺されちゃうんだろうなー。
怖い怖い。ソゼ、こええよおお。
ガッツリネタバレしてますので、今ならまだ引き返せますよ。
警察は一人の生き残り小悪党(ケヴィンスペイシー)を尋問します。
彼が言うには、5人のワルを正体のわからない伝説と化してる大物ギャングが集めて来て、
コカインと大金が積んである船を襲撃させたと自供します。
なぜ自分が生き残ったかと言うと、小悪党は足が悪く、
足手まといになるから、実際の襲撃には使えなかったんですね。
ある場所に隠れていただけです。
私はこのケヴィンスペイシーが大好きです。
ハゲですが、セクシー。チビだけどセクシー。たまりません。
この尋問中も冴えないオヤジのように、びくびくしながら自信なさげに話します。
やだー、母性本能くすぐられちゃう!
この人のくせというか魅力でもありますが、首を斜めに傾ける、というしぐさがあります。
ケヴィンスペイシー好きなら誰でも知ってるしぐさです。
この映画でも、炸裂してました。
もう!たまんない!
しかし、どうしても他の小悪党から比べて、本当に使えないやつなんですね。
足も悪いし。
なぜ、大物ギャングはこいつも入れたのか?ニヤリ
とりあえず、いろいろ計画を練ってこの襲撃に小悪党5人は右往左往します。
この辺はハードボイルドとも言うのでしょうか?
それぞれの犯罪の美学があったり、衝突したり、男の男による男の計画が遂行されようとします。
さて、最終的に襲撃は成功しますが、5人の小悪党は瀕死の状態です。
しかし、大物ギャングが ど こ か ら か やって来て、全員の息の根を止めます。
このように仲間でさえ、顔を見た者は殺されてしまい、誰にもわからない、と言います。
一体この大物ギャングは誰なのか?
しかし、ここに落とし穴が。
あの船に乗っていた者が生きていました。
そして、足の悪い小悪党はすべて自供して警察から解放されます。
その後警察に送られてきたFAX。
たった一人の生存者が作ったモンタージュ。
これは・・・
そして、解放され歩き出す足の悪い小悪党。
いやー、ゾクゾクしましたね。
実はこれ、DVDまで持ってるんですが、オチを知ってしまった後に見ると、
ほほうと思う事が多かったり。
しかし、実際はどこまでが本当なのか?それはやっぱり何回見てもわかりません。
きっと、その辺作者もたいして気にしてないんだと思うんですよ。
別に忠実に作る必要は全くないわけで。
でも、それもまた良し。
ま、この結末、夢オチと一緒なわけですが、許せるのはなぜでしょうか。
この結末だから、話に矛盾があっても別に良いですし、完璧な推理等も必要ない。
ずるいっちゃずるいです。
でも、
良いんDEATH!!
役者、脚本家、監督とすべてが良い方向へ絡み合い、この結末へと導いていきます。
その力たるや。
簡単に、「何この結末ー。ありえないしー。」とかほざく新成人のようにはなれません。
もう、暴れる新成人はソゼに掃除してもらいましょう。
やっぱ、ケヴィンカッコいいなー。
ただの汚い小悪党にしか見えなかったのに、最後のニヤリ顔でボスのオーラでまくり。
きっと唯一の生存者も殺されちゃうんだろうなー。
怖い怖い。ソゼ、こええよおお。
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